ふとアクセスカウンターを設置したくなった。
普通のありがちなものより、萌え系のアクセスカウンターが良いな思いまして。
アクセスカウンターを、Google アナリティクスなどの分析サービスがまだない頃に
各個人サイトに設置して、キリ番とかを報告し合う流行があったらしいです。
僕はそのゼロ年代を生きていないので、憶測でしか話せないのが悲しいですがね。
今も昔も発信するという本質は変わっていなくて、それを発信する媒体が例えるなら
個人サイトから大手ブログ、それからTwitter(X)やYouTubeといった大手サイト動画、SNSなどに
変遷していっただけなんだと僕は思っています。
廃れた理由は多くありますが、その一つに個人サイトは敷居が今でも高く
Webサイト制作は難しいというイメージが今でも存在してるんだと思います。
ゼロ年代から20年以上が経ち、そのイメージを覆すほど
Webは発展し、サービスが多くあるわけですが、、、
わざわざ個人サイトで発信する理由がないのが本質的な理由なのでしょうか。
個人サイトは面倒です。めんどくさすぎます。
なにか問題があれば自分で直さなければなりません。
発信するのが目的なのに、別のことに気が取られるので、人によっては向いてないです。
前にも言ったかもしれないけど、それだけ個人サイトは僕にとって好きな部類なのです。
このめんどくさい「個人サイトの文化」には他にはない魅力があるんじゃないかとも思うんです。
「自分の場所」として自由に表現できる場という点では、個人サイトには今でも価値があると思います。
結局、ただ、使い方が変わっていった。
だからこそ、両者をうまく使い分けて、自分の生活をもっと豊かにできるんじゃないかなと感じています。